前回、アルバムの軽量化について書きましたが、写真の整理…アルバムを作ることはどうやら認知症緩和になるようです。
最近、図書館で借りて読んだ本に書いてありました。↓
回想することで自分の人生の価値を再発見したり、当時の記憶が蘇って情動が活性化したりすることが期待できます。
昔を思い出すことは脳を活性化する「回想法」につながるとされるそうです。
回想法は現時点で認知症の予防に効果があると科学的根拠は示されていないそうですが、
写真のおかげで 記憶が蘇りコミュニケーションの助けにもなると思います。
話を聴かせてもらうことで、その人の理解につながりケアプランに活かせるのではないでしょうか。
写真だけではなく、片付け中に出てきた「昔の物」を見ても記憶が蘇りますよね。
その時に聴けたお話を書いておくのもよいかもしれないと思いました。