「今の自分にとって何が大切か」それを考え、取捨選択することは片付けで必要不可欠。
家じゅう物で溢れてストレスが溜まり困っているのに、「全て大切」と感じるとなかなか片付けが進みません。
はたして本当に全て大切なのでしょうか。
本当に大切なものを見極めるには どうしたらよいのでしょう。
もし誰かがそれを買ってくれるなら売りますか?
誰かがもらってくれるなら、差し上げますか?
答えが「はい」の物は、今の自分にとって本当に大切な物ではないかもしれませんね。
大切な物は売りたくないでしょう。
「買ってくれるなら売る?」「貰ってくれるなら差し上げる?」
自分で自分に問いかけてみると、大切なものを選びやすくなるかもしれません。!(^^)!
そして、売ろうと思ったものは、素早く売るとスッキリします。
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父が亡くなった後に父の叔母から「このアルバムはあなたが持っていて」と父が子どもの頃のアルバムを渡されました。
そのアルバムは、もしも誰かが買ってくれると言っても、売りたくありません。
(もしもの話で、欲しい人はいないだろうけれど高額ならば心が揺れるかも!?(笑))
白と黒の写真は味があります。アルバムの中の一枚。
知らない湖の名前
「ここ どこ?」と検索してみる。
遠足に自転車で行ったのだろうか。
今はどんな景色なのだろうか。
写真と同じ場所に行って ビフォーアフターを見てみるのも楽しいかもしれない。
ファミリーヒストリーといえば大袈裟ですが、こういう写真を見るのを私は好きです。
できれば もっともっと大昔の写真も見てみたい。
小学生の時に、祖父の軍服姿の写真を見たことは今でもインパクトに残っています。
本当に戦争ってあったんだな…と小学生の私は思いました。
「親が終活でいろんな物を大胆に処分していて、その中に自分の子どもの頃の懐かしい写真があったり、興味深い写真があったりで処分予定だったものを貰いました。危うく処分されそうでした。」という話を聞いたことがあります。
私のように古い写真に興味がある人もいるかもしれません。
処分と決める前に親族に一声かけるのもいいかもしれませんね。
お金を出しても二度と手に入らない物の処分は慎重に(。・ω・。)ノ♡。