子どもの片付けって、どう関わるのがいいんだろう…と思うことはありませんか。
実は、関わり方で子どもの動きは大きく変わります。
今回、ご紹介させていただくMさまは、娘さんの受験前にお部屋のご相談をくださいました。
Before

ご訪問時に、Мさんは私と洗面所やご自身のお部屋を整え、Mさんの娘さんは同行してくれた大石アドバイザーと一緒に片付けを進めました。
その結果、部屋は片付き、机で勉強できる状態になりました。
(お部屋全体の写真を取り忘れました(^-^;作業中の写真を載せます。許可いただいています)

Mさまは片付けのプロが入ったことで「自分の価値観を娘に押し付けずにすんだ」
「ケンカにならなかった」
と後に話してくださいました。
ここはとても大切なポイントです。
親はどうしても
「こっちの方がいい」
「こうした方が正しい」
と、“良かれと思って”関わります。
でもそれが続くと、子どもは
“自分はどうしたいか”ではなく、
「親の正解」を探すようになります。
「自分は親から信用されてないから口や手を出される」と感じることもあります。
Mさんの娘さんは受験合格後、とあるコンテストも受けて見事、全国3位に入賞もされました。
その後、もう一度、お部屋を見直しました。受験が終わると不要なものって多いですよね。学校も卒業するので。
8か月経ってもお部屋はキープされていました。
大石アドバイザーが分かりやすく収納してくれていたので、元の位置に戻すのも簡単だったのでしょう。
娘さんは心機一転、ものの見直しだけではなく「配置も変えたい」と伝えてくれました。
これはなぜ起きたのでしょうか。
安心できる環境があったことで、“自分で選びたい”という気持ちが育っていったのかもしれません。
一度一緒に片付けをしたアドバイザーだからこそ(その時に信頼できたからこそ)、意見を安心して伝えられ、
提案を受けながらも自分の考えを大切にして進めることができた。
その経験が、“自分のイメージを実現していく楽しさ”につながっていたのだと思います。
そして、そうやって選んだことを親御さんからも否定されないと分かっている。
その安心感が、次の行動につながったのだと思います。
自分の意見を尊重される経験をすると、子どもはちゃんと考えて動きます。
片付けは、ただキレイにすることではありません。
自分で選ぶ力を育てる時間でもあります。
もし今、どう関わればいいか迷っていたら、
まずは一度、「どうしたい?」と聞いてみてください。
その一言が、子どもの次の成長を引き出します。
安心できると、人は自分で選びたくなります。
自分軸って、こうやって育つのだと思います。


再びお声がけいただけたこと、本当に嬉しく思っています。ありがとうございました。
次回は、M様のお部屋のビフォーアフターご紹介予定です。
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