昨日の夕焼けと富士山。
こういう時は海で見たかったな~。
美しいと感じる心はどこから来るのだろう。
自然への畏怖?
人の手が入った美しさもある。
手入れのされている里山も美しい。
雑草が自然に任せて生え放題の庭より、手入れのされた庭の方が美しく感じる。
散らかっているお部屋と片付いているお部屋ならば、片付いているお部屋の方が美しいと感じる。
合掌造りで有名な白川郷が美しいのは家の向きが揃っているからと聞いたことがある。
確かに私たちも収納するときに「向きを揃える」ことを意識しております。
「美しい」とはどういうことなのでしょうね?
人それぞれ感覚は違うでしょうけれど……。
例えば、生まれてくる赤ちゃんに美しい景色、お部屋を見せてあげたいか、それとも散らかっているお部屋を見せてあげたいか…
どちらがいいか聞いたら、ほとんどの人が前者を選ぶのでしょう。
えっ?赤ちゃんは視力が悪いから、大丈夫?(^_^;)
子どもを片付いた部屋で育てたいか散らかった部屋で育てたいか聞いたら、きっと多くの人が前者と答えるでしょう。
ご高齢の方も美しいと感じられるお部屋の方が穏やかに安全に暮らせる。
やはり、「美しい」と「美しくない」では 美しいがいい。(^^)
シンプル。
アスリートの真剣な眼差しも美しいと感じるし、
人が人を想う気持ちも美しいと感じる。
ただ単に片付けるのではなく、美しいを意識していきたいと思います。