夫の実家の片付けを手伝っています。
食器棚をただ眺めていると「あの食器もこの食器も全部使う!全部いる!」「捨てるものなんてない」と思うのですが、
テーブルに並べてみると「こんなに必要ないな~」となる不思議。
写真は夫の実家の食器の一部です。
第一ラウンドとでも言ったらいいのかな…。
下の写真は処分品の一部。全部出す効果は絶大です。出す前は「使い勝手がいいから要る」と言っていた物も処分品になっていました。
「もう茶わん蒸しなんて作らないしな~」
「これ重ねられないんだよな~」「これ処分しても、あれがあるから大丈夫か」と
母は話しながら取捨選択を進めました。
母が処分すると決めた物を幾つか私が持ち帰りました。
我が家のと交換しようと思いまして…。
例えば このお椀…
食器を洗い終わった後、水切りカゴの中で乾きやすいと思ったからです。
高台が無いから高台内に水が溜まりません。
更に柄がうちのペットと同じウサギ。
他にも何点か頂いてきました。
「お母さん 切子グラス処分されるのですか?」
母「うん、それ重いの。手が疲れるから。(笑)」
私も手が疲れるか試してみたくて頂戴しました。
先日、母から貰った「シルバーのカトラリー」は熱いものを食べるときに熱すぎて、猫舌家族には適さないカトラリーだと知りました。なので手放します。
自分にとって使いやすいかどうか
使っているかどうか
これから使いたいか…
収納されているものを全て出して見直してみることが大切です。