今週のお題「わたしの部屋」(はてなブログ お題に参加中です)
今日もリールを巻く音が聞こえます。娘はサンタクロースからもらった「釣りの玩具」で遊ぶ機会が増えました。すっかりひとり上手です。(中島みゆきさんの歌みたいですね。♪ひとりが好きなわけじゃないのよ♪)
このおもちゃは、魚がかかった感触がおもちゃから伝わります。ピクッ。
リールを巻いて
釣れると こんな画面
魚の知識も得られます。
遊び相手がいなくて人恋しい次女の部屋に、いつの間にか長女が入り姉妹で物の見直しをしていました。
姉「お主、メモ帳が多過ぎではないか⁉ まあ 私があげたからいけないんだけどね。」
「この中で好きじゃないのはどれ? じゃあこれだけ取っておいたらいいんじゃない?」
「これ使ってるの? 使ってるの見たことないけど」
「もうこれベタベタしてきてるから処分した方がいいんじゃない?」
「もう粘土は学校で使わないよ。万が一学校で使うから持ってきてってなったら買ってあげるから、臭いし処分しよう」
「お友達が来た時に「おままごとしよう」って言ってるの?」「言ってないなら一人でおままごとしてるの?じゃあ もう要らないんじゃない?」そんな声掛けが聞こえてきます。
長女は自分が持っているおもちゃや本などを次女に譲りたいようで、その為には妹の部屋の収納スペースを空けなければ! と思ったのでしょう。
ある程度スペースが確保できたら部屋を去ろうとした長女に対して、次女は
「もう行っちゃうの?お姉ちゃんがいてくれたほうが捨てられるから、いてほしい。新しい本とかおもちゃとか買ってもらいたいから場所作りたい。」と引き止めていました。
長女は結構強めに言うのに、よく頼んだなあ…と少し驚きました。
長女→背中おし役
次女→決断する役
私→長女のプッシュが強過ぎと感じた時に「無理しなくていいんだよ。取っておきたければ取っておくとハッキリ言えばいいよ」等と声をかけたり、不用品を分別したり、「ママはどう思う?」と次女から聞かれた時に答えたりする役となっておりました。
「ママはどう思う?」と聞かれるものは私と一緒に作った作品が多かったです。
5年前に作ったこういうのとか…
以前はストローの先端にイルカをつけていました。左側から見えている針金を回すとイルカが上下に面白い動きをします。
箱を分解するとこうなっています。(おうち時間が長い今、もし工作の参考になれば嬉しいです。)
針金は燃えないゴミ、ストローはプラスチックゴミ、と意外と分別にも手間がかかります。
「ママはどう思う?」と聞かれた物、その2
幼稚園の父兄参観で作ったタイムカプセル。低年齢の子どもにしか表現できなさそうな独特の配色。二度と作れないよな~なんて思ったりしながらも処分することにしました。
もともとコーヒーの入っていた瓶、通常ならば簡単に分けられるけれど、紙粘土が付いている場合はどうなるのか迷うものです。
次女はもしかしたら、今まで私との思い出を大切にしようとしてくれて処分しにくかったのかな? 姉に憧れている部分があるから姉の言葉が効くのかな? サバサバしている長女の声掛けで沢山処分していました。次女の部屋の前の廊下には処分品がこんなに。(長女の分も含まれています)
外出自粛で家にいる時間が長くなりました。家族皆で片付けるよい機会ですね。