大掃除や片付けは同居家族とできましたか?
協力を得られず一人で行い、誰にも褒められもせず労われもせず感謝の気持ちも伝えられず、一人で頑張り過ぎな人いませんか。
片付けの話になると、途端に不機嫌になる配偶者やパートナーがいる方におすすめの本があります。
貴方には喧嘩をしたくない
自分が悪いのかもしれない
等、様々な思いがあるでしょうが、
普通の会話をできないのは何故でしょう?
暴力って殴られたり蹴られたりする身体的なことだけにあてはまることでは、ありません。
たとえば、話しかけているのに無視をする。
片付けについて話そうとすると話をそらしたり、あなたの話をちゃんときいてくれないことが多い。
こんな人もDV加害者として疑います。
加害者側は、自分を加害者だとは思っていません。
被害者側も自分を被害者だと思っていないかもしれません。
加害者側は歪んだ特権意識があったりするせいで、自分のことを加害者だと認識していないので、態度を改めることもできません。
改めてほしければまず嫌な思いをしている貴方こそが自分を被害者だと認識することです。
自分が被害者と認識できてはじめて、相手を加害者とすることができます。
自分のことを被害者と思いたくはないかもしれませんが、被害者であることをまず自覚しましょう。
どちらか一方が我慢してばかりの関係がよいわけありません。
私自身、この本に救われました。
この本を読んだきっかけは「知人がパワハラを受けていると感じて、ヒントがありそう」と感じたからです。
また、DVはなおらないから逃げるしかないという人も多い中で、なおせる!と言い切っているところに興味を持って図書館で借りたのです。
ところが、読んでみると、私たち夫婦のことにもあてはまる!と分かりました。
それで、夫にもこの本を読ませ、私たちは夫婦としてのステージが上がりました。
関係が大きく変わりました。
よく相手を変えるより自分が変わった方が速いといいますが、まさに「あ、私は被害者だ!」とはっきり認識させてもらえた本です。
夫婦関係がどこかおかしいと感じていたら、読んでもらいたい本です。!(^^)!
ここまで読んでくださりありがとうございました。