楽になる片付け

自分を大切にするためのお片付け、手伝います。

夫のせいで片付かない

 

配偶者やパートナーのせいで片付かないと思ったことはありますか?

私はあります。

 

レベルがあると思うのですが、私の夫は重症でした。

 

勝手に私が分類しますと軽症の人はこんな人だと思います。

 

〇自分とは違う意見でも相手の話に耳を傾けられる。

〇単に片付け方がわからないだけ。

〇綺麗にしてもらえたら喜ぶ。嬉しそう。

〇変化に気が付く

「髪切ったね」の家事版。

「窓が綺麗になったね」

「引き出しの中が綺麗になったね」等、変化に気が付きそれを口にする。

〇改善されたところは素直に「よくなったね」と言える。

〇やってもらったことに気が付き「ありがとう」と言える。

〇情熱が伝染する。

〇家族に関心があるのが分かる。

 

私が思う重症の人(全て夫を思い出しながら書きます)

〇片付け関係のことになると不機嫌、怒る

〇不機嫌を相手に分かるように見せつけてくる 

〇要らない物は何一つないと豪語し、物の見直しさえしない。

〇妻の言うことに耳を傾けない。

〇共通の友人の言うことにも耳を傾けない。

〇家は屋根と壁があればいいと思っている。雨風防げて、寒さ暑さをしのげればよいと思っている。

〇ホコリや汚れは気にならない。

〇掃除をしないので物があると掃除が大変なのが分からない。

〇伝えても分からない。分かろうとしない。

〇ホコリが見えない。気にしない。

〇置く場所があるんだから置いてもよいと思っている。

〇どうせまたすぐ使うからと置きっぱなしにする。

〇人の気持ちが分かりにくい。

〇家庭内でコミュニケーションに難あり。

〇物はあればあるほど良いと思い込んでいる

〇しまうと分からなくなると思い込んでいる。

〇変にプライドが高く、できないことをできない、分からないことを教えてくださいと言えない。

 

すごいですね~

次から次に出てきます。

 

他人を変えるより自分が変わった方が早いみたいなことを聞きます。確かに、

表面的なこと、ちょっとした発想の転換などは割と簡単にできますが、

自分の中の「芯」のようなところから、変わろうとするとそれはそれは至難の業

なかなか変われないと思います。

とても苦しい作業だと思います。

氷山の見えていない部分を見ようとする感じかもしれません。

 

夫のことを重症だと思っているのに、付き合えている自分もまた恐らく重症でした。

ズドーーーーン(苦笑)orz

夫は何故こうなんだろう。

自分は何故こうなんだろう。

よいところ、悪いところ、今までの成育歴、心の中、振り返ってみたり観察してみたりしてきました。私は優しいのが長所であると同時に短所であり……(今回は色々省略)。

 

やはり気質だけではなく、お互いに育ってきた環境の影響は否めません。

育った環境から受けた良い面、悪い面が無意識にお互いに出ていると気が付きました。

もう負の連鎖は私たちのところでカットするんだ!

 

私がどうやって「要らない物は何一つないという夫」と向き合ってきたか、どうやって変化させてきたか、取り組んできたことを書くことで、私と似たようなことで苦しい思いを抱えている皆様に何か少しでもヒントになることがあるかもしれない。

もしかしたら、そのための苦しみだったのかもしれない。

そんな風に思うと少し私自身、楽になります。

そのための苦しさだったのかもしれないと……。

 

苦しいこと大変なことにも「意味づけ」ができるようになると、楽になってきます。

何か大事なことを教えてくれているのだなと……。

 

今日はこの辺で続きはまた今度書きます。(@^^)/~~~

 

ここまで読んでくださりありがとうございました。