ムスメ、先日 私立大学に受験にいきました。
滑り止め?です。
運動が大好きな人たちが集まる学校なのですが、カルチャーショックを受けて帰ってきました。
「お母さん 聞いて! なんと 鉛筆を忘れている受験生が何人もいたよ。(マークシートは鉛筆で塗るものなのに、シャープペンシルしか持っていない人が何人もいたの)。
学校側も想定内で大量の鉛筆を用意していて、鉛筆を忘れた人に「シャープペンシルは鞄にしまってください。」と伝え鉛筆を3本ずつ渡していたの。
しかもね、受験票に顔写真を貼らないで会場に来ている人が結構いたの。
写真は持ってはいるのだけどね。
バスの中でも誰一人単語帳などを見ていないの。
ちなみにバスの中で対策のチラシを配られ、それと同じような問題が出た!
最近では見かけないアクセントの問題だった。
国語は漢字テストみたいだったし、英語は長文だけど長文を読まないで解けた。
バス代は無料だったよ」
と話しておりました。
話し方から推察すると、どうやら全ての学校不合格は免れたようだけど結果はいかに……。
それより受験日に大事な鉛筆を忘れる受験生の皆さん。
何とかなったからよかったですね。
もしシャープペンシルで受験して機械がマークシートを読み込めなかったら、受験料3万円くらい損してしまう。
やるだけやって不合格なら仕方ないけど、鉛筆を忘れたせいで不合格だったらショックでは?
いつまでも子どもが忘れ物などで不利益を被らないためにするためには、小学生のころからトレーニングが必要なのでしょう。
明日の準備をする場所がリビングやリビング付近の学習コーナーだとついつい親が口出ししてしまい、持ち物を自分で揃える練習になりにくいように思います。
自分で準備完了できるようにするには、やはり個人の物は個人の部屋(空間)へ収納するお片付けが有効だと思うのでした。
私も娘に「受験票持った?」と心配のあまりつい声掛けしますが、聞かれなくても本人はしっかり持っています。
毎回本人はしっかり準備できているのに、声をかけてしまいます。
忘れ物のせいでは3万円無駄にしたくなくて……。(^_^;)
今日も ここまで読んでくださりありがとうございました。