バンプオブチキンの「分別奮闘記」という曲があります。
本当は意味深なのですが、部分的に切り取ってみれば普段のゴミ捨てにも当てはまります。
♪見るからにしぶとそうだ 不燃物だろう
指定された火曜日ほっと一息
だけど持っていかれてないぜ 紙が貼ってあるぜ
なになに「もえるゴミは月曜日」
燃えるのか これ燃えるのか
燃えなさそうでも 燃えるのか ♪
もう本当に年々ゴミの捨て方が細かくなっている気がします。ゴミ捨て難しいですよね。ルールがちょこちょこ変わっていたりします。
私の居住区は
ぬいぐるみは今までは燃えるごみだったのに、「衣類、布類」になってたの~!?
紙は紙でも、線香や石鹸の箱のように香りが移っている紙は「燃やせるごみ」
缶は缶でも 一斗缶は「燃やせないごみ」、スプレー缶は「かんのゴミ」
「蓋」は蓋でもパッキンのついている蓋は「燃やせないゴミ」
ただのプラスチックの蓋は「プラスチック製容器包装類」
片付けが捗らない理由の一つに「ゴミ捨てが煩雑」というのが挙げられると思います。分別が分からなくて後回しにし、溜まっていく…。
片付け現場によくあるものとして
途中まで使って古くなっている〇〇があります。
調味料、化粧品、洗剤、など…。
使ってみたものの自分に合わなかった化粧品、古くなり過ぎて使うのをためらうシャンプー、洗剤などの液体等、皆様どのように処分されていますか。
各自治体によってゴミの捨て方は異なるので、「こうです!」とは書けませんが、シャンプーやリンスの捨て方で参考になるサイトがありました。↓
上記リンク先では
プラスチック容器が「可燃ごみ」として出せる場合は、中にシャンプーが入ったまま指定のごみ袋に入れて出してください。
と書かれています。例えば何かに染み込ませて燃やすのなら、そのまま燃やしても同じということなのでしょうか?? うーーーん …。
私が住んでいる茅ヶ崎市のルールはプラスチックボトル類は「プラスチック容器」の括りです。燃えるでも燃えないでもなく「プラスチック容器」の括りです。でも、「プラスチック容器は汚れていたら燃えます」わざわざ 洗剤を使って洗うまではしなくてもよいとされています。
我が家ではシャンプーのストックがなく「あーー 今日も買い忘れた」状態。子どもから「今日はお湯シャンプーにした、次にスーパー行ったらシャンプー買おうね」と言われるくらいなのですが、気になりまして市の環境事業センターに問い合わせてみました。
すると、心苦しそうに「本来、水に流して使う物ですから中身は流して、プラスチック容器ゴミとして出してください」と答えてくださいました。
片付けの現場で、中身の残っている不要品が出てきた場合、中身を出して処分する作業は、宿題等で基本的にご家族でしてもらっています。時間がもったいないですからね。
調べても処分の仕方が分からなかったらお住まいの環境事業センター等に問い合わせて、頑張ってください。 !(^^)!