楽になる片付け

自分を大切にするためのお片付け、手伝います。

今年は教科書を捨てられない

おはようございます

 

 

我が家恒例の教科書処分の時期ですが今年は異例で捨てられません…

毎年、春休みになるとすぐに小学生の教科書を処分してきました。

そしてスッキリを親子で味わってきました。

上の子の時と合わせて約10年していますが、一度も困ったことがありません。

今年も恒例で下の娘と教科書を処分しようとしたら、

娘「先生が捨てちゃダメと言った」。

 

なぬっ!

なぜじゃ?

 

娘に聞いても「わからない、先生がまだ使うかもって言ってた」。

 

そうか! 

今年は新型コロナウイルスのせいで急遽休校の為、まだ全部履修していないまま春休みに突入したのを忘れておりました。

 

そういえば、絵や作品を持って帰ってきていない。

最終日に娘は大きな手提げを3つ持っていき、習字道具、お道具袋、笛、絵具、体操着などは持って帰ってきたけれど作品は持って帰って来れなかったんだ!

 

先生だって忙しくて渡せないし、子どもだって持ちきれない。

 

そういえば 成績表ももらっていない。(成績表に書かれていることは、良くても悪くても、あまり気にならないので忘れていました。私が子どもの頃と違って、無難なことのみ記述されます(^_^;)。)

 

あーーーー なんか気持ち悪いわ。

 

と、思っていたら学校から一斉メールが届きました。

 

内容は要約すると

「よく復習をしておいてください。特に漢字と計算。

現在使用している教科書は来年度も使う可能性があるので捨てないでください。」

 

娘が先生の話を聞いていてよかった!

危うく捨てるところでした。

今年は特別に保管します。

 

「よ~~しっ! こうなったら、やり終えていない問題集(通信教育)をやって問題集を全部捨てよう!」

と親子でやる気になりました。

 

が、

数時間後? 数十分か?

部屋を覗くと工作をしておりました。

こんな感じでパーラービーズ工作。娘曰く「今 図工の時間です。学校も図工の時間があるからね。」

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(↑東海道線

 

別の日も、

「ママーー! もう脳みそが死んだ! 私、絶対学校にいる時より勉強いっぱいしてる!」

 

「脳みそが死んでたら、そんな風に喋れないから!大丈夫 がんばれ」

と言っても、慣れない勉強をして娘はへとへとでした。

 

通常なら学校で勉強しているのだからと勉強させようとしても難しいです。

学校では先生の話を聞いたり、友達の意見を聞いたり、自分の意見を言ったりする時間があるけれど、家ではひたすら問題集を解いているので、すぐに疲れるのも無理もないですね。

先生やお友達のおかげで頑張れている部分は大きいと思います。

 

それに我が家の次女は学校の勉強が好きではないタイプ。「毎日5分でいいから勉強した方がいいよ」と声をかけるほどです。(^_^;)

次女は割り算等、分からないところが多いため自分ひとりでは中々進みません。

 

苦手なのは計算の練習が足りないからだと、計算をさせればさせるほど勉強が嫌いになっているように見えたので、ちょっとした工夫を思いつきました。

 

続きは次回に。

 

今日もよい一日をお過ごしください。(。・ω・。)ノ♡