親戚宅から古いスプレー缶を引き取ったものの、
ふと「これ… 中身を全て出すのにどれだけ時間がかかるのだろう」
「アスファルトにガスボンベを押し付け、ガスを抜き終わるまでの時間を測ってブログに書こうか?」と思ったり、
園芸用殺虫・殺菌剤の缶に表示されている注意書きを読んだり…
即中身出しをしませんでした。
園芸用殺菌剤の注意書きは、下記のように書かれていました。↓
③眼に入らないように注意してください。眼に入った場合は直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください (刺激性)。
④皮ふに付着しないよう注意してください。皮ふに付いた場合は直ちに石けんでよく洗い落としてください (刺激性)。
⑤散布時は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをしてください。
⑥散布時及び散布当日は散布区域に小児やペットが立ち入らないように配慮してください。風向きなどを考え散布液が周辺の人家、通行人、洗濯物、玩具などにかからないよう注意してください。
⑦自動車、壁などの塗装面、大理石、御影石に噴射液がかからないよう注意してください(変色)。
⑧ミツバチ及び蚕に影響があるので、注意して使用してください。
心理的ハードルが上がります。
我が家は火事が起きたら、お隣さんの屋根にジャンプで飛び移ることができるくらい隣は近いです…。
道路は子どもやペットが頻繁に通ります。
近くに畑があります。ミツバチで受粉しているのかどうかは分かりません。
まだまだ中身が多いのに一体どこで中身を出したらよいのだろう。
家庭用ですので、大丈夫、あまり害はないと思うけれど… 。
市の環境事業センターに問い合わせてみました。
「自分で中身を出すのが難しい場合は市役所の資源循環課か環境事業センターの受付に直接持って行ってください。(手渡し)」
とのことでした。
中にまだ沢山残っている錆びたガスボンベなども受け取ってくださるとのことでした。
しかも無料。(あくまでも私が住んでいる場所の話です。)
なんて有難いのでしょう。
早速、自転車を漕ぎ、
環境事業センターに向かいました。
嫌な顔一つせず受け取ってくださいました。
感謝。(。-人-。)