近所にある親族宅を片付けていたら、家中の様々な場所からライターが出てきました。
鞄の中にあったり、家具を移動したら見つかったり…
「そうだ!写真に撮っておこう!」と思う前に処分したライターも多数。
皆様も片付けていたら、あちらこちらから同じものが発見され「こんなにあったの!?」と驚いたことはありませんか?
大抵 安い物や無料でもらえる物かと思いますが…
ライターのように危険で処分困難物であることも。
私が住んでいるところはライターは「燃やせるゴミ」扱いですが、中身を使い切り、なるべく水分が含まれている生ごみと一緒に袋に入れて出すことになっています。
中身を使い切りって…
ふう…
沢山ありますよ…。
日本喫煙具協会によりますと
① 周囲に火の気のないことを確認する。
② 操作レバーを押し下げる。着火した場合はすぐに吹き消す。
③ 輪ゴムや粘着力の強いテ プで ー 、押し下げたままのレバ げたままのレバ をー 固定
する。
④ 「シュー」という音が聞こえれば、ガスが噴出している(聞こえ
ない場合は炎調整レバーをプラス方向にいっぱいに動かす)。
⑤ この状態のまま付近に火の気の無い、風通しのよい屋外に半日か
ら1日置く。
⑥ 念のために着火操作をして、火が着かなければ、ガス抜きは完了
です。
↑リンク先ホームページより引用
処分するのも手間ですね…⑥まで工程があるわ。半日から1日置くのね。
「もらうは簡単 処分は大変」
「もらうは一瞬 処分は一日」
標語のような言葉が頭に浮かびます。
無料でもらえても、安易にもらわない方がお得かもしれません。
お店などで貰える機会に恵まれても、保管場所、使い切れないで溜まった際の処分する手間と時間を思い浮かべましょう。