皆様は「やる気になるのは、どんな時ですか?」
●できそうだなと思う時(●過去の成功体験から できそうと思える。 ●仲間も頑張っている。私もできるはず。)
●よい結果が見えそうな時 (こうやったら 美しくなるだろうな~、褒められそう、喜んでもらえそう、等)
●これから行う行動によって、よい結果が出ると知っている時 (楽しい時)
●行動しないと大変なことになると危機的状況を分かっているとき
こんな時ではないでしょうか?
そもそも、やる気というのは言い換えると行動を起こす原動力となるものですよね? 目には見えないので行動の増加で計ります。(バラス・スキナー/心理学者の考え方)
それは、「行動した結果、良いことが起きると知っていること」です。
ちょっと、分かりにくいですよね。
例えば、日常生活において
やる気を出さなくても簡単にできてしまうことですが、
プリンターのインクが切れたとします。
皆さんはカートリッジを交換しますよね。
何故、カートリッジを交換するのかというと
インクが無くなったからではないのです。
経験(知識から)インクを補充したら印刷できると知っているからです。
カートリッジを交換したら印刷できると知っているから、交換する気(やる気)になるのです。
つまり やる気は後から付いて来るのです。
お掃除で例えると
ある洗剤を使って汚れを落としてみたら、見る見るうちに綺麗になりました。
皆様は綺麗になるのを見ているから(知っているから)、もっともっと綺麗にしようと行動する(その洗剤を使って掃除を続行する)でしょう。
ところが、落ちない洗剤の場合は「だめだこりゃ」と思って、その洗剤を使うことをしなくなりますよね。
結果を知っているから動くのです。
(結果を知るには 行動する必要がありますね。)
お片付けも同じです。
ですから、
「私って やる気がなくてダメだわ」なんて思う必要はないのです。
既に「やる気があるからこそ」、私のブログに辿り着いてくださっているのです。
それも 行動です。
お片付けの方法を、学ぼうとしていらっしゃるのです。
方法を学んで行動しようとされているのです。