楽になる片付け

自分を大切にするためのお片付け、手伝います。

延長コードの寿命とサイン

先日、実家で古い延長コードを見つけました。

母「それはね、これこれこういう時に使おうと思って取ってあるの」

私「なるほどね。…このコードを使わなくても、あのコード使えば用が足りそうな気もするなあ…。」

 「なんとなく古そうだね」

母「そうね」

私「松下電工って書いてあるよ」「ナショナルとも書いてある」

 

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 (昔、水戸黄門が始まる直前のテレビコマーシャルで見たマーク。明るいナショナル、ナショナル劇場水戸黄門の流れを私は思い出しました。)

 

母は一瞬驚いた顔をして笑いながら

  「松下はPanasonicの前の前のだ! 40年くらい前のかもしれない(笑)」

 

そして、母と私の野生の勘のようなものが一致。

「なんとなく 怖くない?」「怖いね」

満場一致で処分することになりました。

 

ただ本当に怖いのかどうか知りたくなり、調べてみたところ野生の勘は当たっておりました。

テーブルタップ(延長コード)の交換の目安は3~5年(※)です。
そのまま使い続けると危険(怪我、火災など)を生じるおそれがあります。
 (※)周囲環境や使い方によって生じる傷みに差があります。

 

と日本配線システム工業会のホームページに書かれていました。


www.jewa.or.jp

www.jewa.or.jp

テーブルタップ(延長コード)の交換目安は3~5年だそうです。

 

テーブルタップ、コード、電源プラグは熱くなっていませんか?

コードを動かすと、使用中の器具が点いたり、消えたりしませんか?

電源プラグの抜き差しが、ゆるくなっていませんか?

電源プラグの栓刃の根元が焦げたり、溶けたりしていませんか?

本体やコードにひび割れ、キズがありませんか?

電源プラグの栓刃が曲がっていませんか?

 

上記の項目で一つでもイエスなら交換したほうがよいそうです。

一見まだまだ使えそうなコードですが、火災は怖いですからチェックですね!?(^_-)-☆