色々なタイプのドアホンがありました。
有線タイプ
一番価格は安いけれど、取付工事を依頼すれば結局、工事不要のワイヤレスと同じくらいの金額になります。(←私が行ったホームセンターの場合)
工事を依頼すると予定を合わせないといけなくなるので、有線にはしませんでした。
叔母宅の場合は線の延長も必要そうで、もしそうなると更に料金が高くなると聞きました。
スマートフォンで見られるタイプ
叔母の家はネット環境がなく、叔母はスマートフォンも持っていないため選びませんでした。
ワイヤレスタイプ
工事不要で自分でつけられそうなので、このタイプにしました。
子機のようなモニターはコンセントに繋いでおくだけ。チャイムの方は単三電池を4本入れて外壁に付けました。
なぜ取り付けたか
叔母は悪質訪問営業にひっかかりやすいからなのです。こんなことがありました。
安心センターの方がクーリングオフ手続きをしてくださったり、包括支援センターの方が警察に連絡してくださったり、多くのスタッフさんが力になってくれました。
とても手間のかかることだったと思います。今後なるべくご迷惑をかけないようにするためにも取り付ける必要があると考えました。
発想を変える…
「家の中から訪問者の顔が見えないからドアを開けてしまう」ということを考えたので、試しに取り付けましたが、正直あまり期待はしておりません。
「チャイムが鳴ったら ドアを開ける前に「どなたですか?」と聞かないと!」とドアホンを取り付ける前に百回以上話しても無言でドアをゆっくりあける叔母です。
人はいくつになっても変わることができると思いますが、
80年近く生きて来た人の習性を簡単に変えられるとは思っていません。
ただ、やってみないことには分からないので、ベストは尽くします。
もしもまた知らない人なのにドアを開けてしまい事件が起きたら、ドアホンを活用できていないと判明します。
訪問者の顔の画像録画もできるので、悪質な人が警戒して訪問しないでくれたらいいな。
チャイムを推す側の人間が警戒してくれることを願います。
正直、叔母より推す側の行動が変わることを期待しております。
ドアホンに限らず、
同じ方法でうまく行かなかったら、違う方法を考えます。
発想を変えます。
本人が無理だったり困難だったりする時は、周りの人の対応を考えます。
片付けも同じこと。
自分だけで片付けが難しいときは、声をかけてくださいね。
ここまで読んでくださりありがとうございます。