子どもに何を望みますか?
楽しく過ごしてもらいたいならば、まずは親である貴方が楽しく過ごすことが大切です。
我慢は次の我慢につながってしまいます。
子のために自分さえ我慢すればうまく回ると思っている
そこの貴方は特に要注意です。
子どもにはその我慢は自然と伝わっていることがあります。
親が不幸そうに見えると子は自分が幸せになることを戸惑ったり、拒んだりすることがあります。
親を差し置いて自分が先に幸せになることを申し訳なく心苦しく感じるのです。
上司が残業をしていると自分が先に帰りにくいタイプの人と似ているかもしれません。
境界線を引くのが難しいタイプの人は特に
どこか生きづらさを抱えがちになってしまうのではないでしょうか。
子どもにとって良い環境とは、関わる周りの人達が楽しく暮らしていることだと
私は思います。
心から楽しめていたら、子どもにゆとりをもって接することができるでしょう。
我慢しすぎると子どもにイライラをぶつけたり、怒ることではないことで怒ってしまったりすることにつながりやすいでしょう。
自分がとても我慢しているので、子どもにもちょっとくらい我慢しなさいよとイラつくのです。
または過去に沢山我慢してきたから、自由そうに見える子どもに実はジェラシーを感じてイライラしてしまっていたりする人もいると思います。
そして、怒られてばかりの子どもは「自分なんてどーせ」となりがちです。
親に話しても無理、無駄。分かってもらえない。
怒られるのではないかと気にしてストレス。自分に自信がない。他人の顔色を窺いがち。
他者優先になりがちのため、自分を見つめることをおろそかにしてしまうので他人からも雑に扱われがち。
自分で自分を雑に扱っているから他人からも雑に扱われるのです。
そう思うのは私が経験してきたからこそです。(^-^;
痛タタタっ(^-^;。
だから私は大人が自己理解を深め、しなくていい我慢をせず、自己犠牲をせず、自分のやりたいこと、好きなことを楽しくできるようにしたいのです。
片付けは自己理解につながります。
あーー私、これが好きだったんだ!と気が付いてきます。
スッキリしてくるとリラックスや集中をしやすくなります。そして自分を見つめられます。
好きなこと、やりたいことをできているとゆとりができます。
ゆとりができれば、子どもの話をじっくり聞いてあげやすいでしょう。
自分がワクワクすることで一生懸命になれたら、過干渉や過保護になりにくいでしょう。
自分を受け入れてあげられていたら、他人の思いも受け入れやすいのです。
大人って大変そうだな……なりたくないな……とならないように。
私は片付けを通して大人にゆとりを作り、同時に子どものことを応援したいのです。
多忙すぎてゆとりのない両親に育てられた私は、自分が親になってから幼少の頃の心の傷や、それにより抱えたであろう生きづらさに気づきました。
最終的にすべて自分が選択、決断しているので、失敗などを他人のせいにはしませんが、選択するにあたって誰でも環境の影響は大きいです。
子育てってどうしても自分が子供のころのことを振り返るのです。
その時に『はて?』となるのです。( ´艸`)
そこで振り返って、負の連鎖を防げるかどうか……自分の代で連鎖をストップさせようとできるかどうかは振り返られる『ゆとり』がカギです。
多忙だと振り返るゆとりさえないです。
内省なんてするゆとりのない両親の元で育ち、親に私の気持ちを受け止めてもらえず、悔しい気持ちや悲しい気持ちを味わったからこそ、環境を整えて内省するゆとりを作り、生きづらさを減らせるお手伝いがしたいと思っています。
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