義父の入院中に『片付け大会』が開催されました。
義母から入院中の義父に話はしてもらっていて、説得済み。
家に帰ってきても驚かないように、心の準備はOKのようです。
私は義父の部屋を担当し、他の家族はダイニングや外回り等。
ダイニングの壁には器用な義父が家族の意見も聞かずに、さっさと棚を作り壁という壁に何の許可なく取り付けていました。
義母が仕事から帰ったら取り付けられていたパターン。
家族はみんな檻みたいで嫌だと不満でした。
その棚には何故か空き瓶が飾られていたり、調味料が置かれていました。猫がいて掃除が大変なのに凹凸面が多いのです。
義父以外の家族全員、棚不要!と思っていました。
その気持ちを伝えても、聞こえているのか聞こえていないのか義父は無視していました。
聞こえていない可能性も大きいし、聞こえているのに無視している可能性も大きいです。
家の名義は代表者として義父にしてあるだけのこと。
様々な面倒臭さを考慮して名義を分けずに代表者にしただけのことなのに、
義父は何か勘違いをしてそうでした。
義理の実家は「俺の家だ!」感が強そうですが、
正確には「俺たちの家です!」
義父と義母の家です。
お義母さんがやる気があるなら私はとことん応援します。
要らない棚を処分しに行ったら、料金が3倍になっていました。処分場には義母が車で4回行きました。元気な70代で良かったです。処分費用は約6,000円かかりました。
今後もっと上がる可能性もあると思います。
ため込んでいる暇はない。ゆとりもない。
いつかは誰かが処分するもの。
今、要らない物はどんどん処分してしまいましょう。
歳を取ってからでは大変です。