楽になる片付け

自分を大切にするためのお片付け、手伝います。

植物の成長と人の成長 

寒い中、木犀が咲いていました。

植物は花を咲かせる時期や芽吹く時期を知っています。 すごいですよね!?

一方で、大事に育てている植物が枯れてしまうこともあります。

例えば、水を上げ過ぎて枯れてしまうこともあります。急に屋外に出して枯れてしまうこともあります。 

 

外に生えている植物を見て思うのは、環境さえ揃っていれば世話をしなくてもすくすく育ちます。 

 

また、その様子は「子育て」や「人間」のことを思い起こさせます。 

人もまた、安心できる環境が必要です。 

口や手を出され過ぎて、本来の可能性が開けずにいる人がいることもあります。 

ネグレクト、放置しすぎもまたしかりです。 

 

どこからがお世話のし過ぎなのかは、個人差が有り、それぞれ状況が違うので難しいところですが、少なくとも「なんでもかんでもやってあげること」が良いとは言えません。 

可能性の芽を摘み、生きる力を奪いかねません。 

 

生きる力を育むために「釣った魚をあげるのではなく、魚の釣り方を教えるほうがいい」と、耳にしますが、部屋も一緒ではないでしょうか 

赤ちゃんの時は心地良い空間を与え、大きくなるにつれて一緒に片付け、徐々に一人で片付けられるようになっていく。

 

自分の子が安心、安全で自分が心地よい空間で暮らすことが一生できるように、親は願っているのではないでしょうか。 

 

親の自分がいなくても、飢え死にしないように、心地よい空間で楽しく暮らせるように……普段、意識はしていなくとも本能的にそう願っていませんか。

 

片付けてあげるのではなく、自分で部屋を片付けられるように教えてあげたいはず。

でも、どうやって教えてあげたらよいのか分からないかもしれません。

それは自然なことです。 

 

学校の生活科(家庭科)の授業をしっかりうけていても、片付け方は教わることができません。 戦争中は物が不足して砂糖だって配給で手に入れたりするくらいだったのに、今は街を歩いているだけでティッシュをもらえたり、時代の急速な変化に追いつくのも大変な状況で、片付けということを学ぶ機会がなく、多くの人が片付けることに対して苦手感を持っているからこそ断捨離という言葉が流行したのではないかと感じています。

 

ただ、物を捨てれば片付くというわけでもなく、手に入れた物を捨てるもの難しかったりする状況で、悩んでいる方が多いのではないでしょうか。

 

そんなときはプロに頼るのも選択肢の一つとして考えてみてくださいね。

片付けで悩んでいる状態は恥ずかしいことではないです。

今まで教わっていないのだから自然なことです。

 

人間も植物と同じ 生き物。

身を置いた環境で人生はどんどん変わります。

どんな場所に身を置きたいか。

お子さんにどんな部屋で過ごしてもらいたいか。

 

大人になったあなたはもう行動できます。

自分で自分の居る場所を決められます。

 

自分の暮らす空間はせめて自分の理想に近づけたくないですか。

お外で疲れて帰ってきた自分を労わってあげられる、ゆったりできる環境に変えましょう。

 

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持たないものから始める: 化学物質過敏症へのアプローチ


化学物質過敏症(Chemical sensitivity:CS)【本態性環境不耐症】って知っていますか?
誰でもなる可能性のある疾患です。
今まで平気だったのに、急にね。


化学物質過敏症は過敏という名が示すように、ごく少量の物質にでも過敏に反応する点ではアレルギー疾患に似ています。
最初にある程度の量の物質に曝露されると、アレルギー疾患でいう”感作”と同じような状態となり、二度目に同じ物質に少量でも曝露されると過敏症状をきたします。時には最初に曝露された物質と二度目に曝露された物質が異なる場合もあり、これは多種化学物質過敏症と呼ばれます。
化学物質過敏症は低濃度の化学物質に反復曝露されていると体内に蓄積し慢性的な症状をきたすという中毒性疾患に近い性格も兼ね備えています。

(厚生労働省長期慢性疾患総合研究事業アレルギー研究班「化学物質過敏症 思いの外身近な環境問題」パンフレットより引用)

主な症状

頭痛、全身倦怠感、不眠、便秘、動悸など特徴の無い症状が多いようですが、このほかにも様々な症状を訴える方がいるようです。

原因となる物質

原則的にはアレルギー疾患同様、その患者さんにとって合わない物であれば何でも原因物質になる可能性があり、世の中の物質すべてと言っても過言ではないようです
ただ、次のような物質が頻度的に原因物質となる可能性が高く、意外と日常生活の中で身近に存在し、意識せずに接触している可能性が高いと考えて良いようです。

主に屋外


大気汚染物質、ディーゼル粉じん、排気ガス、除草剤、殺虫剤、花粉、動物の毛など

主に屋内


柔軟剤、芳香剤、洗剤、漂白剤、食品、食品添加物、残留農薬、カビ、ダニ、ちり、防ダニグッズ、防菌グッズ、建材、接着剤、ホルマリン、塗料、シロアリ駆除剤など

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これはもう本当に大変な疾患ですね。

香害先進国 アメリカでは 3人に1人はよくある化学物質に暴露して苦しんでいるそうです。
発症したら日常生活に支障をきたしまくることになってしまいます。

 

私って化学物質過敏症になりやすい体質かも


私は先日、代車を運転することになったのですが、その代車のエアコンの空気が出てくるところにですね、芳香剤が差し込まれていたんですよ。
それが2cm×2cmくらいの大きさで小さいのですが、強烈な香りを放ち頭痛がするくらいでした。
職場の代車なので勝手にポイと捨てることができず、自分が運転中は袋に入れて封印し、窓を全開にしながら運転しました。

そういう経験を思い出すと、
結構、私って化学物質過敏症になりやすい体質かもと想像してしまいます。

一度なったら本当に大変なので、化学物質と縁を切る生活は不可能ですが、自分のためにも、すでに発症している方のためにも、なるべく化学物質少な目で
暮らせたらいいなと思っています。

 

既に私が所有していないもの(昔から一度も持っていないものもあります)


柔軟剤→使わなくても何も問題ないです。かたいタオルも好き。(笑)

古くなったら雑巾にして新しくしたらいいと思っています。


消臭剤→洗濯や掃除、換気をしたら済むので要らない。
ダニ防止シート→別に痒くないから要らない。
除湿剤→ 扉を開け閉めして換気したら良さそうだから要らない。
動物の毛→減らせないけど毎日の掃除やブラッシングでブラシから取ったりできる。(娘 担当)

ダンゴムシ忌避剤→クモに食べてもらっています。(笑)

所有しているけど使用頻度が減ったもの

虫刺されの薬→ ドクダミをライターで炙って皮膚にスリスリする。(忍者か?((笑))
合成洗剤→せっけんや なるべく弱い洗剤


結構、健康を考えると要らないもの増えませんか? なくてもいいやと思えちゃう。


ここは想像力です!
あなたも私もなる可能性があるかもと。

いかに自分事として考えていくかがカギな気がします。低濃度の化学物質に反復曝露されていると体内に蓄積し慢性的な症状をきたすという中毒性疾患に近い性格も兼ね備えています。

と書かれていましたからね。蓄積は防げなくても控えめにしていたら防げたのに……と思わないで済むようにしたいです。

 

どうやって折り合いをつけていくか。

無くてもいいものは無いほうが無難なのだろうと、本を読んで感じました。

読んだうちの一冊↓

循環とか

折り合いとか

不要なものは持たないとか、何を体に取り入れるか等

結局 、片付けに結びつく。

 

片付けて自分を大切にしていきましょう!

 

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推してもだめなら引いてみる 引いてもだめなら

2ヶ月前ですが御長寿の県、長野県に行きました。


長野駅って開放的で好き。

駅から山が見える。

反対側も視界良好。

1日目は からくり屋敷へ。

オススメ度は、もう本格的で星5つ中、星5つつけます。

なかなか出られなくてギブアップしたくなりました。

本気で頑張っているのに出るまでに40分掛かりましたよ。

押してもダメなら引いてみる。

引いてもダメならスライドしてみる。

スライドしてもダメなら引き上げる。

頭がかたいと出られません。

いつも同じやり方ではダメなんだな。

いろんな角度から考えてみたり、試したりしないとな〜と楽しく、自分学びに繋がりました。(^^)

 

↑こんなもん踏んだ日は動けないですね(^_^;)。

 

↑忍者って SUPの先駆者?

 

やっと からくり屋敷を出られた後の

ヤマモモ?ジュースは格別でした。

 

片付けも同じ方法でやってみて片付かないのなら、他の方法でやってみたほうがよいと思います。

 

 

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ほどほどの大切さ

何事もほどほどがよいと思うのです。

私は絶対に両親のように、子供の前で喧嘩をしたり、配偶者の愚痴を子供に聞かせ過ぎないようにしようと思っていました。

それにより、自分が嫌な思いをしてきたから……。

 

その考えはね、間違ってないと思います。

大谷翔平さんのご両親の子育ての方針は、「子どもの前で夫婦喧嘩をしない。子どもの前で喧嘩をすると、子どもが居心地が悪くなり、顔色を伺うようになってしまうから」ですし……。

 

でも、私自身は間違えていました、行き過ぎていました。

 

親みたいになりたくないの思いが強すぎました。

強すぎて、喧嘩をする時間もなければ会話をする時間もなく、一時的に余計に仲が悪くなりましたから。(^_^;)

別にね、喧嘩をしてもいいんでしょうね(もちろん 子どものいないところがベストと思いますが)。

仲良くなるための喧嘩で、その後、ケロっと仲良くしていたら。

 

反面教師の思いが強すぎると、一周 回っちゃうんです。

360度まわれば、元と同じなんです。

思いが半分くらいなら、反対側で留まれるのです。

50~60%くらいがきっと丁度いいんです。

 

思いが強すぎるのは、ある意味、「執着」しているのと似ているのです。

親みたいになりたくない

親みたいになりたくない

と強く思うのは、結局、親にフォーカスしちゃっているのです。

そして、親みたいになる可能性大。

 

失敗したくない、失敗したくないと強く思ってると、失敗を意識しすぎて、結局、失敗してしまうみたいな感じです。

 

夫が助手席に乗っていると、注意されそうと緊張してしまうのか、通常より運転が下手なのと同じ。(そんなのは私くらいか?)

 

「色んな方法があるけど、私はこの方法を選ぶ!」くらいな感覚でいるのが丁度いい。

 

「片付けなきゃ」「片付けなきゃ」と強く思いすぎるのも辛いでしょう?

片付けなきゃいけないのに、片付けられなかったと自分を責めがち。

自分の経験から考えると、◯◯しなきゃは緊張状態が高くて、動きにくくなってしまうこともあるのです。

完璧を求めると動けなくなる。

別に失敗したっていいや、と取り敢えず動いてみると動けるのです。

 

若い頃、誰と結婚するかで人生は大きく変わりそうなイメージがありました。

アメリカのドラマ、フルハウスみたいな家庭を築きたいなんて夢を抱きながらも、

私の父が家事育児を一切しない人だったので、結婚に対する恐怖心もありました。

そこへ私の夫がやってきてですね、「結婚してみればいーじゃん? 子ども作らないでいれば別れやすい。嫌になったらやめればいい」と言われて、それもそ~かなと気軽に結婚してしまいました。気軽であるために? 大々的な結婚式をしていません。

説得力に欠ける話だったかな……

 

ほどほどでいることが、気持ちが楽になり動きを軽やかになります。

と、思うのですがいかがでしょうか?

 

「絶対にこうじゃなきゃ」よりも「これもいいかもね」くらいでいいと思う今日このごろです。

 

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自己肯定感と人間関係と片付け

子どものころ、傷ついた思い出ありますか?

大なり小なり誰でもきっと少しはありますよね。

私が自分で思い出せるといいますか、覚えている最初の大きなグサリときた経験は、親から「離婚したら、父と母 どちらについて行きたいか」を両親の前で聞かれたことです。

わずか齢4歳でです。

父と母が喧嘩をしているだけでも悲しい気持ちなのに、そんなことを聞かれるなんて……。

私はどちらも選べませんでしたよ。

自分の部屋に駆け上がり泣くしかできませんでした。

子どもの私にとっては多分、生命線を半分絶たれるような、身体と心を2つに引き裂かれるような思いでした。

父から謝られたことは覚えていますが、母から謝られたことは覚えていません。

謝られなかったのか、謝られたけど私が忘れたのか分かりません。

ただ40歳を過ぎても、その日の光景を覚えているのは結構トラウマなんですかね?

(母に当時のことを最近伝えたら、父に本気で怒っていることを伝えたかっただとかで……当時の私の気持ちなんて考えるゆとりがなかったのでしょうね。(^-^;)

 

そんな母の心理状況を4歳の私が知るわけがなく、親二人の前でそれを聞かれるということは、私が母を選べば父は私と暮らさなくてもいいんだな、私が父を選べば、母は私と暮らせなくてもいいということなんだな……

両親はどちらでもいいんだ……だから私に選ばせるんだ……

と自分の無価値感を感じたかもしれません。潜在意識に刻まれちゃったかもですよ、もう!。

2度とこんな辛い思いを味わいたくなくてなのか、小さな頃から私は頑張ってきたと思います。

 

両親から必要とされる存在になろうとしたかもしれません。

役に立つ子、迷惑をかけない子でいれば、

親から捨てられないと思ったかもしれません。ありのままの自分では価値がないと無意識のうちに感じたかもしれません。

子どもはメタ認知が未熟ですのであり得ます。

 

当時の気持ちは覚えていませんが、「役に立つ人になろう」「なるべく迷惑にならないようにしよう(^-^;」という気持ちが今までの人生で強く持っていました。自立心が強かったです。というか甘え下手? 私みたいな人を拗らせ自立女子というとか?

超就職氷河期時代に就職活動をしたのもあり、人から必要とされない辛さをも知っています。

 

無価値感があった【?】おかげでなのか、子どもの頃から役に立つ喜びを知ることができていました。

近所の自分より小さな子どもたちの安全を見守りながら遊ぶことで、ご近所さんたちから認めてもらえたり、「助かったありがとう」と言われたり……私の自信や他者への信頼を育めたのではないかと思います。周囲の人たちから沢山かわいがってもらえました。

 

そういう点では、どんどん自己肯定感が上がっていたかもしれません。「必要とされる人になってやろうじゃないの!」と、やる気のあるタイプで元から肯定感が高いのかもしれません。

でも、もしかしたらグサリときた経験から、自分の無価値感やら罪悪感がベースで自己肯定感が低い状態だったからこそ、上げることを頑張っていたのかもしれません。

 

上記のたった一度の傷つきだけではなく、

兄弟間で扱いが異なり「お姉ちゃんだから」と我慢させられたり、母に意見を伝えても受け止めて貰えなかったり、父親の愚痴を母からよく聞いたり……もう書き出したら止まらないですよ……当時の自分にとって残念な経験は(笑)。

 

そんな環境で育ったので、自己肯定感が低いかもしれません。

でも、そんな環境でも腐らずに沢山の経験、行動をできている自分は自己肯定感高いのかもしれません。

結局 肯定感が高いのか低いのか、どちらなのか分かりません。

正直、どちらでもよいです。(笑)

人間はみんな強そうで弱かったり、弱そうで強かったりするでしょう?。

きっと、その時々で上がったり下がったりするでしょう。

謎のままでいいと思います。

わからなくていい。

 

大事なのは自己批判的にならないことかと思います。

 

私は最近「役にたってなんぼ」みたいな幼い頃からの考え方のクセを止めたのです。

役に立っても立たなくてもどちらでもいい。

役に立つことをしてもしなくてもどちらでもいい。

と思うようにしました。

たとえ何もしなくても、私は自分に価値があると思うようにしています。

あの有名なタイトルの本をまだ読んでいませんが、「嫌われる勇気」みたいな感じでしょうか。

別に誰かから好かれなくても、自分で自分をまあまあ好きならいい!ってところでしょうか。

機能不全家族育ちで病んでもおかしくない状況で?、明るく楽しく過ごせてきたんだから自分で自分をよしとします。

 

するとですね、

とても 人生が気楽になりました。

今まで役に立たなきゃ精神のおかげで、困った人を引き寄せていたのではないかと思うほどです。役に立ちたいんでしょ? と寄って来られていた気さえします(笑)。

困った人が寄ってこなくなると自分のことに集中しやすいです。

 

もちろん役立つ喜びはもう脳や身体にインプットされているはずで、ゼロにはなりません。はい、なり得ません。仕事を通して皆さんの役に立ちたいです。これは自分の無価値感からくる愛されたい欲求ではなく、自己実現の欲求です必要です。

 

自己犠牲をしてまでも役に立とうとしてしまっていた過去があるのは(自分では自己犠牲と思っていなかった)、役に立ちたいというよりかは親から自分の望むカタチで愛されたいという欲求、満たされていない部分を満たそうとしていたのかもしれないです。子どもの私にとって親がいなくなるっていうのは生存の欲求が満たされないような感じだったのでしょう。

自分では自己犠牲をしているつもりはなくても、多少自己犠牲をしてまで人に尽くしてしまうと舐められるんです。

社会に出ても軽く見る人が出てくるんです。

サービス残業を当たり前に頼んできたり……。

自分で自分を大切にしていないと、周りの人も大切にしてくれなくなるんです。

学校ではいじめ、職場ではパワハラ、夫婦ではモラハラを受けやすくなってしまうんです。

いろいろ我慢しなければならない状況で過ごしていると、我慢のメモリが狂うのです。

他の多くの人からすれば、「えっ?」と感じることでも、幸か不幸か大した事ないって感じがちなのです。

そして、親だろうが夫だろうが、やさしさに甘えて調子をこく人になってしまうこともあるのです。

なので、もう私は夢や目標を叶えるための我慢以外はなるべくしないように意識しています。

 

かつての私のように傷つき体験などから得た誤った思い込みのように、あなたも勝手にこうあるべきという考え方をしていませんか?

 

人それぞれ信念、ポリシー、哲学……ありますし、正しいとか間違いとかに分けられるものでもないです。もし今なんとなく生きづらさを抱えていたり苦しかったりしているのであれば、自分の当たり前をたまには疑ってみたり、本当にそうかな?と考えてみることで新たな発見があるかもしれません。

幼少期の傷つき体験が、現在の人間関係に影響していることは少なくないです。

ゆるめてみると楽になるかと思います。

 

例えばですね、

片付けは本来は自分でできて当たり前、なのにできない自分はダメな人と勝手に思い込んでいる。できて当たり前のことができていなくて辛い。→ 本当にそうかな?できて当たり前かな? 学校でも教わらないし当たり前じゃなくない? 主婦向けの雑誌に毎月 片付けのことが書かれているのはなぜ? みんなできずに困ってるからじゃない? プロに頼んでもいいんじゃない? 

と自分の中の当たり前(特に自己批判的な部分)を疑うと、このような考えに繋がりませんか?

 

人はみんな一人一人全員それぞれ素晴らしい。

 

自分では当たり前と思っていることを本当にそうかな?と考えることを

私は大切にしています。

そんな風に考えられるのは、片付けを通して自分を見つめたり、私自身にゆとりがあるから考える時間があるのではないかな?とも思います。

日常に追われているだけだと考えるゆとりすらないはず。

 

片付けはゆとりを作ってくれます。

空間だけではなく、心にも(^^♪。

 

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無用な物質主義への警鐘

貰える物はとりあえず貰っておこう

そうすれば必要になった時に買わなくて済む。

無料で手に入れたものも、リサイクルショップに持っていったり、メルカリで売れば子どものお小遣い程度になるかも。

貰って必要な人にあげよう。

何かに役立つかも。

 

少しでも節約しようとして、貰えるものは貰っておこうとするとどうなるでしょう。

 

家じゅうものだらけで片付けが難しくなる

片付けが難しくなり散らかります。

すると、いざ必要な時に探し出すのに時間がかかります。

時間がかかるとイライラします。

一緒に暮らしている人と無駄な喧嘩が増えます。

喧嘩をしなくても、『時間がない』買った方が早いと見るかる前に購入してしまうこともあります。購入したのでまた物が増えます。

安いから買った方が早いと『安物買いの銭失い』になりがちです。

 

お買い得を求めすぎて疲れている

少しでも安く購入しようと遠くの店まで行ったり、無料でもらえるものは貰いに行こうとしたり、労力を使いがちになりませんか。

お金がないから、とりあえず沢山労働。

お得に集めた物をリサイクルショップで売ったり、メルカリで売ったり、必要な人に渡す元気や時間は到底ない。

疲労やストレスで物を買う。

そしてまた物が増える。

物の見直しをして捨てる元気は残っていない。

 

部屋中物だらけで片付いていないことにストレス

やろうやろうと思っても、疲れてしまっている。

物だらけでどこから手をつけてよいかわからない。

やろうと思ったのに今日もできなかったと、繰り返す自己嫌悪。

 

自己肯定感下がりまくり

八つ当たりを家族にしていまい、また自己嫌悪。

今度こそ片付けるぞと意気込み、インスタグラムや雑誌を見て、安い収納用品を購入。

でも全然片付かない。

 

こんな負のスパイラルから抜け出せない状態になっていませんか?

 

『お金がない』と感じていても、たとえ事実だとしても、

今、たいして必要ではないものは貰うのをやめてみましょう。

足るを知る。

家の中が片付かなくてストレスを感じている人は、

なくても困らないものは貰わないようにしてみませんか。

 

あったら便利は無くても平気。

 

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引っ越しの準備:持ち物の確認から始める

 

4月は新しい学校に通ったり職場が変わったり引っ越しの多いシーズンですね。

先日、ブログのコメントに『自力で引っ越し』の記事を見たいと書いてくださった方がいらっしゃいまして、うれしかったです。

どこを参考にしたくて思い出してくださったのだろう。。

当時のインスタが今は個人アカウントとして使っていて、ちょっと分かりにくい記事になってしまったため下書きに戻していました。

 

引っ越し前の準備としては

 

①とにもかくにも自分の持ち物の確認が大事ですね。

要らないものを運んでも仕方ないです。

要らないものを運ぶ時間や労力やスペースがもったいないですから。

 

②持ち物の量を把握できれば、間取り選びでこの広さがあれば十分と分かります。

家賃を安く抑えられるかもしれませんね。

家賃を抑えすぎて、物をしまいきれず片付けられないこともありますので、

持ち物を厳選して量を把握しておくのが大切ですね。

 

③住まい選び

大石美弥子アドバイザーのこちらの記事も参考になります。

ameblo.jp

ameblo.jp

私の娘の場合 下記のことを考えながら物件を探しを手伝いました。

ハザードマップで危険とされていないところ。土砂崩れや洪水が起きたらどうなりそうかを調べられます。

中板のない物入がスキー板のためには必要。

娘の自転車置き場も必要。

自炊するからキッチン広めがいい。

バストイレ別。

騒音の迷惑になりにくそうな構造。

駐車場があるかどうか。

家賃。

 

全然自炊しない人にはお湯だけ沸かせるようなキッチンのようなところでも構わないでしょうし、どう暮らしていくかをイメージして物の量を把握していれば、物件はどんどん限られてきます。

 

④収納

かけられる服をかけてあとは引き出しを設置すれば終わります。(省略しすぎですよね)。引っ越し前に片付いていたら ここは全然大変ではないのです。

 

④は今後も記事に書き続けるので今回は許してください。(^^♪

下記は2年前の引っ越し当日の娘の引っ越し先。

水切りカゴを置いたら作業スペースがないということのないようにしました。大学の校舎が分散されているため、一年後再び引っ越しなので冷蔵庫やコンロはレンタル。

 

二つあるクローゼットのうちの一つをスキー用のクローゼットにしました。↑

こんな大学生ってレアで参考になるのでしょうか……。

普段着↑。

 

 

ブログを読んでくださっている新たな一歩を踏み出した皆さん

おめでとうございます。

陰ながら応援しております。

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